WindowOnDropped()関数は、EA、カスタムインジケーター、スクリプトがドロップされたウィンドウのウィンドウインデックスを取得するために使用します。
WindowOnDropped()関数は、以下のように定義されています。
int WindowOnDropped();
WindowOnDropped()関数には引数がないので、()内には何も記述しません。
戻り値
EA、カスタムインジケーター、スクリプトがドロップされたウィンドウのウィンドウインデックスが返されます。
この値は、EA、カスタムインジケーター、スクリプトがチャートにドラッグアンドドロップによって適用された場合にのみ有効となります。
注意点
init()関数で呼ばれて初期化中のカスタムインジケーターに対しては、このインデックスは定義されていません。
戻り値として返されたインデックスは、カスタムインジケーターが作動しているウィンドウの番号です(「0」:メインウィンドウ、「1」以降:サブウィンドウ)。
カスタムインジケーターは、その作動中に自らサブウィンドウを生成することができますが、その場合の当該サブウィンドウの番号は、カスタムインジケーターが実際にドロップされたウィンドウのものとは異なります。