StrToTime()関数は、指定した年月日時分を表す文字列(「yyyy.mm.dd hh:mi」形式)をdatetime型の値(1970年1月1日00:00からの経過秒)に変換するために使用します。
StrToTime()関数は、以下のように定義されています。
datetime StrToTime(
string value
);
引数の意味は、以下のとおりです。
- string value
datetime型に変換したい「yyyy.mm.dd hh:mi」形式の文字列を指定します。
戻り値
1970年1月1日00:00からの経過秒を返します。
具体例
#property strict
#property show_cnfirm
void OnStart()
{
datetime Value_1 = StrToTime(“2016.1.15 17:35”);
Print(Value_1);
/*「ターミナルウィンドウ」のエキスパートタブに
「2016.1.15 17:35:00」と表示される。*/
datetime Value_2 = StrToTime(“17:35”);
Print(Value_2);
//「ターミナルウィンドウ」のエキスパートタブに
「現在の日付 17:35:00」と表示される。*/
datetime Value_3 = StrToTime(“2016.1.15”);
Print(Value_3);
//「ターミナルウィンドウ」のエキスパートタブに
「2016.1.15 00:00:00」と表示される。*/
}