【MQL4勉強プログラミング】StringConcatenate()関数でstring型に変換し結合して文字列を作成

ザフナーラボブログ

StringConcatenate()関数は、引数に渡された値をstring型に変換し、それらを結合して文字列を作成するために使用します。

StringConcatenate()関数は、以下のように定義されています。

string StringConcatenate(
void argument1,
void argument2,
……
);

引数の意味は、以下のとおりです。

  • void argumentN
    文字列に変換して結合したい値を、コンマで区切って指定します。

戻り値

引数に指定した値がstring型に変換され、それらが結合した文字列が返されます。

引数に指定した値のstring型への変換は、Print()関数(詳細は「こちら」を参照してください。)とComment()関数(詳細は「こちら」を参照してください。)と同じ規則で行われます。

注意点

引数に渡される値は、どのような型でも構いません。

ただし、引数として指定される値の数は、2個以上64個以下でなければなりません。