【MQL4勉強プログラミング】DayOfYear()関数で取引サーバを基準とした現在の通し日を取得

ザフナーラボブログ

DayOfYear()関数は、取引サーバを基準とした現在の通し日(1月1日が「1」、1月2日が「2」、……、12月31日が「365(6)」となります。)を取得するために使用します。

DayOfYear()関数は、以下のように定義されています。

int DayOfYear();

DayOfYear()関数には引数がないので、()内には何も記述しません。

戻り値

取引サーバを基準とした現在の通し日が返されます

注意点

バックテストの際には、最後に認識された取引サーバにおける通し日が使用されます。

具体例

1月31日であればEAによる取引をしないようにするためには、EAの具体的な売買ロジックの記述前に、以下のように記述します。


#property strict

void OnTick()
{
  if(DayOfYear() == 31)
    {
      return;
    }
  ……
}
  • 現在の秒(0~59秒)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 現在の分(0~59分)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 現在の時間(0~23時)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 現在の曜日(日~土曜日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 現在の日にち(1~31日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 現在の月(1~12月)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 現在の年(2015年など)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 指定した時刻の秒(0~59秒)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 指定した時刻の分(0~59分)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 指定した時刻の時間(0~23時)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 指定した日付の日にち(1~31日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 指定した日付の曜日(日~土曜日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 指定した日付の通し日(1~365(6)日め)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 指定した時刻の月(1~12月)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
  • 指定した日付の年(2015年など)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。