ChartXOnDropped()関数は、EA又はスクリプトがドロップされたチャートウィンドウのX軸の値(ピクセル単位)を取得するために使用します。
ChartXOnDropped()関数は、以下のように定義されています。
int ChartXOnDropped();
ChartXOnDropped()関数には引数がないので、()内には何も記述しません。
戻り値
EA又はスクリプトがドロップされたチャートウィンドウのX軸の値(ピクセル単位)が返されます。
注意点
X軸は、チャートウィンドウの左端が「0」となります。
具体例
EAがドロップされた位置を「ターミナルウィンドウ」のエキスパートタブに出力したい場合は、以下のように記述します。
Print("EA dropped at x = ",ChartXOnDropped(),
" y = ",ChartYOnDropped());