【MQL4勉強プログラミング】EA又はスクリプトでチャートウィンドウのX軸の値を取得する方法

ザフナーラボブログ

ChartXOnDropped()関数は、EA又はスクリプトがドロップされたチャートウィンドウのX軸の値(ピクセル単位)を取得するために使用します。

ChartXOnDropped()関数は、以下のように定義されています。

int ChartXOnDropped();

ChartXOnDropped()関数には引数がないので、()内には何も記述しません。

戻り値

EA又はスクリプトがドロップされたチャートウィンドウのX軸の値(ピクセル単位)が返されます。

注意点

X軸は、チャートウィンドウの左端が「0」となります。

具体例

EAがドロップされた位置を「ターミナルウィンドウ」のエキスパートタブに出力したい場合は、以下のように記述します。


Print("EA dropped at x = ",ChartXOnDropped(),
      " y = ",ChartYOnDropped());
  • Print()関数の詳細については「こちら」を参照してください。
  • ChartYOnDropped()関数の詳細については「こちら」を参照してください。