SetIndexLabel()関数とは?
SetIndexLabel()関数は、データウィンドウにインジケーターの描画線の説明を表示させるために使用します。
具体的には、以下のように表示されます。
SetIndexLabel()関数は、以下のように定義されています。
サンプルコード
void SetIndexLabel(
int index,
string text
);
各引数の意味は、以下のとおりです。
- int index
ライン番号(0~7)を指定します。
ライン番号は、SetIndexBuffer()関数(詳細は「こちら」を参照してください。)で指定したものと対応させます。 - string text
データウィンドウに表示させる説明を指定します。
データウィンドウに説明を表示させたくない場合は、「NULL」と記述します。
具体例
ラインとヒストグラムを表示させるインジケーターにおいて、それぞれの説明をデータウィンドウに表示させるためには、以下のように記述します。
サンプルコード
#property indicator_buffers 2
#property indicator_color1 Red
#property indicator_color2 Blue
#property indicator_width1 1
#property indicator_width2 1
double Buffer_Line[];
double Buffer_Histogram[];
int init()
{
SetIndexBuffer(0,Buffer_Line);
SetIndexBuffer(1,Buffer_Histogram);
SetIndexStyle(0,DRAW_LINE,STYLE_SOLID);
SetIndexStyle(1,DRAW_HISTOGRAM,STYLE_SOLID);
SetIndexLabel(0,”Line”);
SetIndexLabel(1,”Histogram”);
……
return(0);
}