Print()関数は、「ターミナルウィンドウ」の「エキスパート」タブに一定の情報を表示させるために使用します。
Print()関数は、以下のように定義されています。
void Print(
argument,
…
);
()内に表示させたい値(=情報)を記述します。カンマで区切ることによって、64個まで値を指定することができます。
注意点
配列は、要素ごとに指定しなければ、Print()関数に渡すことはできません。
double型のデータは、小数点以下16桁で表示されます。
float型のデータは、小数点以下6桁で表示されます。これとは異なった正確さのデータを表示させたい場合は、PrintFormat()関数を使用します。
bool型のデータは、「true」又は「false」で表示されます。
日付は、「YYYY.MM.DD HH:MI:SS」の形式で表示されます。これとは異なった形式で表示させたい場合は、TimeToString()関数を使用します。
color型のデータは、「R,G,B」又は「色の名前」で表示されます。
Print()関数は、ストラテジーテスターにおいて最適化を実行している間は、機能しません。
- TimeToString()関数の詳細については「こちら」を参照してください。