【MQL4勉強プログラミング】Print()関数とは?

ザフナーラボブログ

Print()関数は、「ターミナルウィンドウ」の「エキスパート」タブに一定の情報を表示させるために使用します。

Print()関数は、以下のように定義されています。

void Print(
argument,

);

()内に表示させたい値(=情報)を記述します。カンマで区切ることによって、64個まで値を指定することができます。

注意点

配列は、要素ごとに指定しなければ、Print()関数に渡すことはできません。

double型のデータは、小数点以下16桁で表示されます。

float型のデータは、小数点以下6桁で表示されます。これとは異なった正確さのデータを表示させたい場合は、PrintFormat()関数を使用します。

bool型のデータは、「true」又は「false」で表示されます。

日付は、「YYYY.MM.DD HH:MI:SS」の形式で表示されます。これとは異なった形式で表示させたい場合は、TimeToString()関数を使用します。

color型のデータは、「R,G,B」又は「色の名前」で表示されます。

Print()関数は、ストラテジーテスターにおいて最適化を実行している間は、機能しません。