ObjectDelete()関数は、ウィンドウ上に描画されたオブジェクトのうち、指定したオブジェクトを削除するために使用します。
ObjectDelete()関数は、以下のように定義されています。
bool ObjectDelete(
long chart_id,
string object_name
);
又は、
bool ObejectDelete(
string object_name
);
引数の意味は、以下のとおりです。
- long chart_id
チャートIDを指定します。 - string object_name
削除したいオブジェクトの名前を指定します。
戻り値
正常にオブジェクトの削除が実行された場合は「true」、エラーが生じた場合は「false」が返されます。
エラーの詳細を取得したい場合は、GetLasError()関数を使用します。
- GetLastError()関数の詳細については「こちら」を参照してください。