Day()関数は、取引サーバを基準とした現在の日にち(1~31日)を取得するために使用します。
Day()関数は、以下のように定義されています。
int Day();
Day()関数には引数がないので、()内には何も記述しません。
戻り値
取引サーバを基準とした現在の日にちが返されます。
注意点
バックテストの際には、最後に認識された取引サーバにおける日にちが使用されます。
具体例
日にちが「5日」であればEAによる取引をしないようにするためには、EAの具体的な売買ロジックの記述の前に、以下のように記述します。
#property strict
void OnTick()
{
if(Day() == 5)
{
return;
}
……
}
- 現在の秒(0~59秒)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の分(0~59分)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の時間(0~23時)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の曜日(日~土曜日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の通し日(1~365又は366日目)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の月(1~12月)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の年(2015年など)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した時刻の秒(0~59秒)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した時刻の分(0~59分)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した時刻の時間(0~23時)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した日付の日にち(1~31日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した日付の曜日(日~土曜日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した日付の通し日(1~365(6)日め)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した時刻の月(1~12月)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した日付の年(2015年など)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。