ColorToString()関数は、カラー値をRGB形式の文字列に変換するために使用します。
ColorToString()関数は、以下のように定義されています。
string ColorToString(
color color_value,
bool color_name
);
各引数の意味は、以下のとおりです。
- color color_value
RGB値を指定します。 - bool color_name
カラーネームを取得したい場合は「true」を、取得したくない場合は「false」を指定します。
戻り値
第二引数を「true」とした場合は、カラーネームを返し、「false」とした場合は、RGB値を返します。
具体例
LimeのRGB値やカラーネームを取得したい場合は、以下のように記述します。
#property strict
#property show_cnfirm
void OnStart()
{
string clr = ColorToString(C’0,255,0′);
Print(clr); //「ターミナルウィンドウ」のエキスパートタブに「0,255,0」と表示される。
clr = ColorToString(C’0,255,0′,true);
Print(clr); //「ターミナルウィンドウ」のエキスパートタブに「clrLime」と表示される
}