注文を出す
1.成行注文
「ツールバー」上の「新規注文」と表示されたアイコンをクリックすると、「注文の発注」ダイアログボックスが表示されるので、所定の項目を設定します。
↓
Ⓐ 通貨ペア
成行注文を出したい通貨ペアを選択します。
Ⓑ 数量
取引ロット数を指定します。
Ⓒ 決済逆指値(S/L) / 決済指値(T/P)
必要に応じて、決済逆指値(損切り価格)と決済指値(利食い価格)を指定します。
Ⓓ 注文種別
「成行注文(新規または決済取引)」を選択します。
Ⓔ 成行売り / 成行買い
成行きで売りたい場合には「成行売り」、買いたい場合には「成行買い」をクリックします。
Ⓕ 許容スリッページ
「提示価格との価格誤差を有効にする」にチェックを入れると、許容スリッページ数を設定することができます。
許容スリッページ数の単位は「ポイント」です。「ポイント」とは、提示レートの最小変動数のことをいいます。
例えば、提示レートが「100.123」であれば、「0.001」が「1」ポイント、提示レートが「1.2345」であれば、「0.0001」が「1」ポイントとなります。
2.指値(逆指値)注文
「ツールバー」上の「新規注文」と表示されたアイコンをクリックすると、「注文の発注」ダイアログボックスが表示されるので、所定の項目を設定します。
↓
Ⓐ 通貨ペア
指値注文を出したい通貨ペアを選択します。
Ⓑ 数量
取引ロット数を指定します。
Ⓒ 決済逆指値(S/L) / 決済指値(T/P)
必要に応じて、決済逆指値(損切り価格)と決済指値(利食い価格)を指定します。
Ⓓ 注文種別
「指値または逆指値注文(新規注文)」を選択します。
Ⓔ 注文種別
指値注文の種類を選択します。
「Buy Limit」……指値買い
「Sell Limit」……指値売り
「Buy Stop」……逆指値買い
「Sell Stop」……逆指値売り
Ⓕ 価格
(逆)指値価格を指定します。
Ⓖ 有効期限
注文の有効期限を指定します。期限を過ぎると、注文は失効します。
Ⓗ ストップレベル
注文種別で「指値または逆指値注文(新規注文)」を選択すると、「注文の発注」ダイアログボックス下部に、「現在価格から○○ポイント圏内の注文は発注できません。」と表示されます。
この「○○ポイント」がストップレベルと呼ばれるもので、指値(逆指値)注文は、現在レートから「○○ポイント」以上離れた価格を(逆)指値価格として設定しないと、発注することはできません。
なお、「ポイント」とは、提示レートの最小変動数のことをいいます。
例えば、提示レートが「100.123」であれば、「0.001」が「1」ポイント、提示レートが「1.2345」であれば、「0.0001」が「1」ポイントとなります。
以上の設定を行い、「送信」ボタンをクリックすると、指値(逆指値)注文が発注されます。