MT4で成り行き・指値注文の出す方法を解説!初心者必見です!

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注文を出す

1.成行注文

ツールバー」上の「新規注文」と表示されたアイコンをクリックすると、「注文の発注」ダイアログボックスが表示されるので、所定の項目を設定します。

mt4-注文方法

mt4-注文の仕方

Ⓐ 通貨ペア

成行注文を出したい通貨ペアを選択します。

Ⓑ 数量

取引ロット数を指定します。

Ⓒ 決済逆指値(S/L) / 決済指値(T/P)

必要に応じて、決済逆指値(損切り価格)と決済指値(利食い価格)を指定します。

Ⓓ 注文種別

「成行注文(新規または決済取引)」を選択します。

Ⓔ 成行売り / 成行買い

成行きで売りたい場合には「成行売り」、買いたい場合には「成行買い」をクリックします。

Ⓕ 許容スリッページ

「提示価格との価格誤差を有効にする」にチェックを入れると、許容スリッページ数を設定することができます。

許容スリッページ数の単位は「ポイント」です。「ポイント」とは、提示レートの最小変動数のことをいいます。

例えば、提示レートが「100.123」であれば、「0.001」が「1」ポイント、提示レートが「1.2345」であれば、「0.0001」が「1」ポイントとなります。

2.指値(逆指値)注文

ツールバー」上の「新規注文」と表示されたアイコンをクリックすると、「注文の発注」ダイアログボックスが表示されるので、所定の項目を設定します。

mt4-注文方法

mt4-注文-画面

Ⓐ 通貨ペア

指値注文を出したい通貨ペアを選択します。

Ⓑ 数量

取引ロット数を指定します。

Ⓒ 決済逆指値(S/L) / 決済指値(T/P)

必要に応じて、決済逆指値(損切り価格)と決済指値(利食い価格)を指定します。

Ⓓ 注文種別

「指値または逆指値注文(新規注文)」を選択します。

Ⓔ 注文種別

指値注文の種類を選択します。

「Buy Limit」……指値買い

「Sell Limit」……指値売り

「Buy Stop」……逆指値買い

「Sell Stop」……逆指値売り

Ⓕ 価格

(逆)指値価格を指定します。

Ⓖ 有効期限

注文の有効期限を指定します。期限を過ぎると、注文は失効します。

Ⓗ ストップレベル

注文種別で「指値または逆指値注文(新規注文)」を選択すると、「注文の発注」ダイアログボックス下部に、「現在価格から○○ポイント圏内の注文は発注できません。」と表示されます。

この「○○ポイント」がストップレベルと呼ばれるもので、指値(逆指値)注文は、現在レートから「○○ポイント」以上離れた価格を(逆)指値価格として設定しないと、発注することはできません。

なお、「ポイント」とは、提示レートの最小変動数のことをいいます。

例えば、提示レートが「100.123」であれば、「0.001」が「1」ポイント、提示レートが「1.2345」であれば、「0.0001」が「1」ポイントとなります。

以上の設定を行い、「送信」ボタンをクリックすると、指値(逆指値)注文が発注されます。