ExpertRemove()関数は、EAの稼働を停止させて、EAをチャートから削除するために使用します。
ExpertRemove()関数は、以下のように定義されています。
void ExpertRemove();
ExpertRemove()関数には引数がないので、()内には何も記述しません。
戻り値
ExpertRemove()関数はvoid型なので、戻り値はありません。
注意点
ExpertRemove()関数を呼んでも、EAを停止させる命令が設定されるだけで、EAの稼働はすぐには停止されません。
つまり、ExpertRemove()関数を呼んだ以降は、次のいかなる処理も実行されず、OnDeinit()関数が呼ばれてEAの稼働は停止され、EAはチャートから削除されます。