【MQL4勉強プログラミング】指定したオブジェクトを削除する方法!

ザフナーラボブログ

ObjectDelete()関数は、ウィンドウ上に描画されたオブジェクトのうち、指定したオブジェクトを削除するために使用します。

ObjectDelete()関数は、以下のように定義されています。

bool ObjectDelete(
long chart_id,
string object_name
);

又は、

bool ObejectDelete(
string object_name
);

引数の意味は、以下のとおりです。

  • long chart_id
    チャートIDを指定します。
  • string object_name
    削除したいオブジェクトの名前を指定します。

戻り値

正常にオブジェクトの削除が実行された場合は「true」、エラーが生じた場合は「false」が返されます。

エラーの詳細を取得したい場合は、GetLasError()関数を使用します。

  • GetLastError()関数の詳細については「こちら」を参照してください。