TimeCurrent()関数は、「気配値表示ウィンドウ」の最上部に表示されている時刻を取得するために使用します。
時刻は、取引サーバを基準とし、使用しているPCの設定には依存しません。
TimeCurrent()関数は、以下のように定義されています。
datetime TimeCurrent();
TimeCurrent()関数には引数がないので、()内には何も記述しません。
戻り値
取引サーバを基準とした現在の時刻が返されます。
注意点
ミリ秒(=1,000分の1秒)単位の高精度の時刻データを利用したい場合は、GetTickCount()関数を使用します。
ストラテジーテスターでバックテストを行う際には、TimeCurrent()関数は、ヒストリカルデータに基づいてシミュレートされます。
- GetTickCount()関数の詳細については「こちら」を参照してください。
- 使用しているPCの設定を基準とした時刻を取得したい場合は「こちら」を参照してください。