【MQL4勉強プログラミング】TimeCurrent()関数で現在のサーバー時刻を取得する

ザフナーラボブログ

TimeCurrent()関数は、「気配値表示ウィンドウ」の最上部に表示されている時刻を取得するために使用します。

時刻は、取引サーバを基準とし、使用しているPCの設定には依存しません。

TimeCurrent()関数は、以下のように定義されています。

datetime TimeCurrent();

TimeCurrent()関数には引数がないので、()内には何も記述しません。

戻り値

取引サーバを基準とした現在の時刻が返されます。

注意点

ミリ秒(=1,000分の1秒)単位の高精度の時刻データを利用したい場合は、GetTickCount()関数を使用します。

ストラテジーテスターでバックテストを行う際には、TimeCurrent()関数は、ヒストリカルデータに基づいてシミュレートされます。

  • GetTickCount()関数の詳細については「こちら」を参照してください。
  • 使用しているPCの設定を基準とした時刻を取得したい場合は「こちら」を参照してください。