TimeYear()関数は、指定した日付の年(2015年など)を取得するために使用します。
TimeYear()関数は、以下のように定義されています。
int TimeYear(
datetime date
);
引数の意味は、以下のとおりです。
- datetime date
年を取得したい1970年1月1日00:00:00からの経過秒としての年月日を指定します。
戻り値
引数に指定した日付の年(1970~3000の範囲内)が返されます。
具体例
取引サーバにおける現在の年を取得したい場合は、以下のように記述します。
#property strict
#property show_confirm
void OnStart()
{
int y = TimeYear(TimeCurrent());
}
使用しているPCにおける現在の年を取得したい場合は、以下のように記述します。
#property strict
#property show_confirm
void OnStart()
{
int y = TimeYear(TimeLocal());
}
100本前のバーの形成開始時刻における年を取得したい場合は、以下のように記述します。
#property strict
#property show_confirm
void OnStart()
{
int y = TimeYear(Time[99]);
}
- TimeCurrent()関数の詳細については「こちら」を参照してください。
- TimeLocal()関数の詳細については「こちら」を参照してください。
- Time[]の詳細については「こちら」を参照してください。
- 現在の秒(0~59秒)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の分(0~59分)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の時間(0~23時)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の曜日(日~土曜日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の日にち(1~31日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の通し日(1~365又は366日目)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の月(1~12月)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 現在の年(2015年など)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した時刻の秒(0~59秒)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した時刻の分(0~59分)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した時刻の時間(0~23時)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した日付の日にち(1~31日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した日付の曜日(日~土曜日)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した日付の通し日(1~365(6)日め)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した時刻の月(1~12月)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。
- 指定した日付の年(2015年など)を取得したい場合は「こちら」を参照してください。