NormalizeDouble()関数は、特定の値(浮動小数点)を指定した少数点以下の桁数で四捨五入するために使用します。
NormalizeDouble()関数とは?
NormalizeDouble()関数は、以下のように定義されています。
サンプルコード
double NormalizeDouble(
double value,
int digits
);
各引数の意味は、以下のとおりです。
- double value
四捨五入する値(浮動小数点)を指定します。 - int digits
四捨五入する小数点以下の桁数を指定します。
指定することのできる桁数は、「0」~「8」です。
戻り値
第二引数で指定した小数点以下の桁数に四捨五入されたdouble型の値を返します。
注意点
損切価格、利益確定価格、待機注文のエントリー価格を一定の計算によって求める場合には、算出された値は、Digits()関数によって取得される小数点以下の桁数で四捨五入しなければなりません。
- Digits()関数の詳細については「こちら」を参照してください。