MathMax()関数は、指定した2つの値を比較して、大きいほうの値を取得するために使用します。
MathMax()関数は、以下のように定義されています。
double MathMax(
double value1,
double value2
);
各引数の意味は、以下のとおりです。
- double value1
比較したい2つの値の一方を指定します。 - double value2
比較したい2つの値の他方を指定します。
戻り値
value1とvalue2のうち、大きいほうの値が返されます。
注意点
MathMax()関数の引数はdouble型で定義されていますが、int型の値をdouble型に型変換せずに引数として指定しても、MathMax()関数は機能します。
異なる型の値を引数として指定した場合は、サイズが大きい方の型に自動的に型変換され、変換された型で戻り値が返されます。
同一の型の値を引数として指定した場合は、型変換は行われません。