if()文とは、()内に記述された条件が満たされた場合に、一定の処理を実行させるために使用されるものです。
if()文とは?
if()文の書式は、以下のとおりです。
サンプルコード
if(条件式)
{
処理1;
}
else if(条件式2)
{
処理2;
}
else
{
処理3;
}
上記のif()文の書式では、以下のような動作を行います。
- 条件式1が満たされた場合(真である場合)、処理1が実行される。
- 条件式1を満たさず(偽である場合)、条件式2を満たした場合(真である場合)、処理2が実行される。
- 条件式1及び2が共に満たされなかった場合(共に偽である場合)、処理3が実行される。
なお、「真である場合」を「true」又は「1」と、「偽である場合」を「false」又は「0」と記述することもできます。
条件分岐が1つだけで足りる場合は、「else if」以降は記述する必要はありません。