【MQL4勉強プログラミング】インジケーターを指定したバーの本数分ずらして描画させる方法

ザフナーラボブログ

SetIndexShift()関数は、インジケーターを指定したバーの本数分ずらして描画させるために使用します。

SetIndexShift()関数は、以下のように定義されています。

void SetIndexShift(
int index,
int shift
);

各引数の意味は、以下のとおりです。

  • int index
    描画させたいインジケーターのライン番号(=SetIndexBuffer()関数(詳細は「こちら」を参照してください。)で指定した「0」~「7」の値)を指定します。
  • int shift
    インジケーターをずらして描画させるバーの本数を指定します。

戻り値

SetIndexShift()関数はvoid型なので、戻り値はありません。

注意点

  • 第2引数(=int shift)に「正」の値を記述した場合
    インジケーターは、右方向にずらされて描画されます。
  • 第2引数(=int shift)に「負」の値を記述した場合
    インジケーターは、左方向にずらされて描画されます。