【MQL4勉強プログラミング】StringTrimLeft()関数で指定した文字列の左側にあるスペースなどを削除して左詰めする

ザフナーラボブログ

StringTrimLeft()関数は、指定した文字列の左側にある改行文字・スペース・タブを切り取って、左詰めを行うために使用します。

StringTrimLeft()関数は、以下のように定義されています。

string StringTrimLeft(
const string text
);

引数の意味は、以下のとおりです。

  • const string text
    左詰めを行いたい文字列を指定します。

戻り値

可能であれば、切り取った文字列のコピーを返し、それができない場合は、空の文字列を返します。

具体例


string str_1 = "  Hello world   "; 
string str_2 = StringTrimLeft(str_1); 
/*str_2に格納されている文字列は、
"  Hello world   "から
"Hello World   "になる*/