StringInit()

 StringInit()関数は、指定したシンボルで文字列を初期化するために使用します。

 StringInit()関数は、以下のように定義されています。

bool StringInit(
string& string_var,
int new_len=0,
ushort character=0
);

 各引数の意味は、以下のとおりです。

  • string& string_var
    初期化又は初期化を解除したい文字列を指定します。
  • int new_len=0
    初期化後の文字列の長さを指定します。
    当該引数が「0」の場合は、文字列の初期化が解除されます(すなわち、文字列のバッファーがクリアされ、バッファーのアドレスが「0」となります。)。
  • ushort character=0
    初期化する際に文字列に書き込むシンボルを指定します。

戻り値

 StringInit()関数が正常に実行された場合は「true」を返し、そうでない場合は「false」を返します。

 エラーが生じた場合に、エラーコードを取得したい場合は、GetLastError()関数を使用します。

注意点

 第二引数の値が「正の値」で、かつ、第三引数の値が「0」の場合は、第二引数で指定された長さの文字列のバッファーは「0」で埋めらます。また、バッファーの全てにヌル終端文字列が書き込まれていることから、文字列の長さは「0」となります。

具体例


#property strict

#property show_confirm

void OnStart()
{
  string text = "";
  
  bool Initialized = StringInit(text,200,0);
  
  Print("text = ",text," : StringBufferLen(text) = ",StringBufferLen(text),
        "  StringLen(text) = ",StringLen(text));
  /*「ターミナルウィンドウ」のエキスパートタブに
    「text =  : StringBufferLen(text) = 200  StringLen(text) = 0」
     と表示される。*/
}

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